Art Dictionary: Beholder-Clamor
- 2018年7月24日
- 読了時間: 2分
Art Englishの時間です。
本屋さんには、医療や科学、料理など、さまざまな専門英語辞書があります。
しかし、アートの専門英語辞書は売っていません。店員さんに検索してもらったり、ネットで探しましたが、日本には出回っていませんでした。そこで、欧州出身で英語がペラペラな留学生にいいページを知らないか尋ねてみると、myvocabulary.comのサイトにアート用語がまとめてあるといいます。ただ、日本語のサイトではないため、日本語訳は載っていません。絵画、彫刻、工芸、音楽…など、アートの中でも詳しくジャンルごとに分かれています。
てんてこ!MAGAZINEのART ENGLISHの時間では、このサイトを参考にして、私が勝手に勉強をしていくメモのようなものです。単語の意味は、アートで使いそうな意味だけできるだけ少なく書きます。いい例文などがありましたら、ぜひ教えてください。
Beholder
名詞:鑑賞者
Beauty is altogether in the eye of the beholder.
(美というのは、全く見る人の目による。)
*私はいつも「鑑賞者」と言うときにどうしても説明が長くなってしまっていたので、'beholder'はとても便利な単語だと思いました。
Bias
名詞:先入観、偏見、傾向
She has a bias toward Japanese literature.
(彼女は初めから日本文字に好意を抱いている。)
Blur
名詞:ぼやけ、曖昧、不鮮明
動詞:ぼんやりする
The fog blurred the outline of the car.
(霧で車の輪郭がぼやけて見えた。)
Bravado
名詞:虚勢
He is full of bravado.
(彼はやせ我慢の強い人だ。)
Caliber
名詞:器量
There is nobody of his caliber in this department.
(この課には、彼のような器量のある人は他にいない。)
Captivate
動詞:魅了する
He knows how to captivate his audience.
(彼はこの聴衆をどう魅了するか知っている。)
Carve
動詞:刻む
I wish you to carve on this design.
(これを下絵にして彫刻してほしい。)
*’on this design’は、作品の話をする際に使えそうなフレーズですね。
Caution
名詞:慎重、おどろくべきもの
The matter demands great caution.
(事は細心の注意を要する。)
Celebrity
名詞:名声
He attained celebrity as a rising artist.
(彼は新鋭作家として有名になった。)
Clamor
名詞:抗議(不平への叫び)
He raised a clamor for reform.
(彼は改革への叫びをあげた。)
アート分野の英語をどうやってマスターするべきか、わからない方のお役に少しでも立てればうれしいです。私も悩んでいたので、このブログを機に勉強を頑張っていけたら、と思います。自分の作品は、自分で語れるようになりたいですもんね。アートの洋書とかも読んでみたいですし。TOEFLの英語単語もやっていますが、こっちのほうが断然覚えがいいです。好きだからですかね。
Comments